買ってよかったもの サバゲーをしてきた中で、いろいろ使ってみて良かったものを紹介します。 あくまで個人の意見ですが、銃は自分が格好良いと思う東京マルイ製のエアーガンと、スペアマガジン&バッテリーがあれば何でも良くて、それよりも身に着ける装備類の方にお金を使ったほうが、快適に楽しく遊べると思いますよ〜。 ○速乾Tシャツと厚手のウール靴下 どちらも登山用のスポーツ用品店で入手できます。上野のアメ横にある中田商店さんに、CABクロージングというメーカーのTシャツが二枚セットで販売していますが、自衛隊にも納入しているもので、OD色などスポーツ用品店では見かけないミリタリーカラーを選べます。 ○メカニクスのグローブ 作業用の薄手のグローブの大定番で、素手感覚で使えます。軍用のマルチカム迷彩カラーなど選べて、M-PACTという手の甲側にシリコンガードのついたモデルもあります。意外とバイク用品店に売っていることも多いです。他にオークリーなども人気ですが、個人的にはスベスベしている感覚が好みではないので、メカニクスを愛用しています。 ○東京マルイのPROゴーグル さすがマルイ、サバゲー用のフェイスゴーグルとしてはとても素晴らしい。 サバゲーで何が一番困るかというと、レンズが曇ってしまうことなんです! きちんとやるつもりなら、自分も撃たれる前程となるのですが、格好つけてシューティンググラスだけつけている人は沢山います。が、玩具の鉄砲でも前歯が欠けるシーンはよく遭遇しますし、最悪の場合は失明します。また、グラスだけかけている人に限って、よく顔に被弾してキレている事が多いのですが、あたまおかしいと思います。自己責任といえ、出血されたら撃ったほうも気分が悪いですし、保護具なんだからきちんとフェイスガードをつけましょうよ、と私は思います。ちなみに、私の知人はナム装備にこだわって格好優先でゴーグルを使いますが、なんとマウスピースをつけます。顔から出血しても絶対文句は言わないという覚悟で…。 このPROゴーグル、欠点があるとすれば野暮ったいデザインですが、はさみで簡単に切れるので頬のラインをスリムにしてあげたり、ドリルでもっと穴をあけると軽くなり、呼吸も抜けてさらに曇りにくくなります。電動ファンをつけたおかげて、被り物を選びますがブーニーハットなら大丈夫です。 ○マクダビッドのニーパッド スポーツ用品のサポータータイプの膝パッドです。 サバゲーやるには、銃とフェイスマスクは必需品ですが、実はこれがないと一番困るものといえばニーパッドでしょう! これがないと膝をついたとき痛い思いをします。一度忘れた日に森林フィールドで激しい戦闘をしたら、一ヶ月くらい膝の傷が治りませんでした。 ニーパッドには、映画「ブラックホーク・ダウン」でも使われた丸型のALTAや、実物でも定評のあるHATCH(ハッチ)というメーカーがあります。レプリカもありますが、値段はそれほど変わらないのでズレにくさが違う本物をオススメします。ただし、どんなに実物であっても動き回ると必ずズレてしまうので、もしサバゲーで強くなりたいのなら外付けのものはやめて、バレーボール用でもいいからサポータータイプにした方が良いと思います。一日穿いていてもズレません。 一度、コスプレ派のフル装備の人から「膝を着いたら、パッドが汚れちゃう…」というギャグなんだか、本気なんだかわからない発言を聞いたことがあります(笑) マクダビッドは片方で三千円くらいなので、両方そろえても実物のハッチを買うのとそれほど変わりません。サイズは要試着です。 ○早巻き君Jr.(ジュニア) ものぐさな大人におすすめの一品。 電動ガンの多弾数マガジンは、底のゼンマイをじりじり巻いてチャージしますが、ゲームの度にそれを行う手間を大幅に省いてくれます。ギザギザを合わせてスイッチONで、ギュイィィーンと巻いてくれます。早巻き君NEOという各種マガジンに対応したガイド付きの商品もありますが、本体の歯車に合わせれば良いので、そんなものは必要ありません。実売2千円くらいです。単四電池が2本必要。 欠点は電池を入れると、上のスイッチに触れているだけで動いてしまうことです。 ○サイドジップのブーツ サバゲーでは何よりブーツがすごく汚れます! さらに、装備を背負って野山を駆け回ったりして、かなり酷使されるので私は大体一年くらいでジャングルブーツ(or デザートブーツ)がダメになります。 日本の住環境では、やはり靴の脱ぎ履きが多いなと思うのですが、たとえばフィールドで着替えるときも、サイドジッパーの靴は楽だなぁと実感しています。DELTAというブーツは実売で一万円くらいですが、五千円の安物のジャングルブーツよりはグリップがしっかりしていで、十分実用に耐えます。この手の靴は横のジッパーから先に壊れるそうです。 次はメレルやベイツを試してみたいですねぇ〜。 |
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